活水器を使い始めて一気に体調アップ! |
- 高等専門学校で環境都市工学を学び、社会に出て設備設計の仕事に取り組んでいるM・Kさん。社会人2年目となる春は目前。一時期はつらかったアトピーですが、仕事にも環境にも慣れた今、体調が一気に整ってきました。
活水器を使い出したことが、よくなる大きなきっかけだったそうです。
- 活水器をレンタルしてビックリ
- 生まれたときからアトピーだったM・Kさん。お母さまははじめオムバスではない、とある民間療法を選び、ステロイドは使わずに愛娘のアトピーと向き合ってこられました。
長く状態は落ち着いていたそうですが、中学2年生でいきなりアトピーが噴き出します。受験へのプレッシャーが引き金になったのかもしれません。苦肉の策でステロイドも一時的に使用。今から7年ほど前のことでした。
実は以前から知っていたというオムバスのことをその頃「ふっと思い出した」というお母さま。インターネットで調べてみると、スキンケア商品をいろいろ出していることを知り、よさそうなものを試してみたそうです。
「スキンケアを始めると肌が落ち着いて、でも、試験期間に入ると睡眠不足から状態が少し崩れて、また持ち直してという感じになっていきました。そしてしばらくはいい状態を保っていたのですが、一昨年、首、足首、足の甲などにアトピーがバッと出てしまったんです」(M・Kさん)
一昨年というのは高専5年生のときになります。一般的な学科以外に専門的な学習時間も多い高等専門学校。試験ともなるとさらに勉強に追われ、そこに就職活動も加わり…と、一杯いっぱいになってしまったのでしょう。その日のうちには眠りにつけない日々が続き、体の内に負荷が積もっていきます。そうしてある日、きつい乾燥、かゆみ、体液が噴き出るに至りました。
日を追うごとに強くなったその症状をどうにかしたいと、M・Kさんは、活水器をレンタルしてみることに。
「これまでのお湯とは全然違いました。今までは上がった後、すぐに肌がかさかさかゆくなっていくので、スキンケアを焦りましたが、長くしっとりするようになり、慌てなくてよくなりました。働いたらお金を返していくから活水器を買ってくれない?と親に頼みました」
M・Kさん、その約束通り、毎月親御さんに活水器代を返済しているそうです。
- 睡眠・相談員への報告など治すために見つめ直した生活
- 活水器と濃縮温泉を使った湯治で肌調子が上がっていく実感をつかんだM・Kさんは卒業旅行を楽しむこともできました。そして社会へ!
動き出した毎日に突入してみると、慣れない環境に戸惑い、気疲れすることが多かったよう。
「疲れているのに、仕事だけで1日を終わらせるのがもったいなくて」と、趣味にも時間を割き続けた結果、睡眠がおろそかになり、じわじわアトピーが顔を出し、夏に爆発!
「生半可じゃダメだ。切るとこ切って治すことに向き合わなきゃと、まず遊びをセーブしました。1時間ほどお風呂に入り、睡眠をしっかりとり、相談員の松澤さんに自分の肌状態をしっかり報告するようにしました。アトピーは好きでなっているわけではないけれど、報告するために記録をつけて、肌状態の写真を撮り続けました。自分を見つめ直すことができたし、症状の比較もできました。報告のために連絡を取ると、松澤さんからも『よくなっていますね』と言ってもらえて、それが励みになりました」
仕事が休みの日は外に出る気も起らないほどに休息を欲していた体が、肌が回復するにつれ、余力を蓄えるようにもなっていきました。
夏に落ちた状態は、10月頃には目に見えて回復し出しています。研修などで外泊する際は「重炭酸湯」持参でお風呂対策もしたのだとか。
気づけば会社生活にも慣れ、「楽しい」と思える環境になっていました。「今はアトピーのことを考える時間が減ったので気持ち的にも楽なんです。でも色素沈着も残っていますしまだまだ気を抜かずにいきます」
今の回復度を尋ねると「60〜70%かな」とのこと。厳しめの見積もりは多分自身への戒め。常に「まだまだ!」と自分を律して、健康を楽観視しないとM・Kさんは心に決めているのでしょう。
春から夏にかけてがアトピー面でM・Kさんにとっての苦手なシーズン。活水器のいいお湯での湯治としっかりめの睡眠、そして相談員との密なコミュニケーションで「今年は乗り切れるようにがんばります!」