アトピー治療ならあとぴナビホーム症状別スキンケアの選び方
症状別スキンケアの選び方

6つのおすすめスキンケアアイテム

アトピー肌には適切なスキンケアが大切です。
保水→保湿→保護のスキンケアの基本を、肌の状態に合わせてしっかり行うことが大切。
症状別の適切なケアは、健康な肌づくりを協力にサポートします。
ローション
リピジュア®、ヒアルロン酸、セラミドなどのモイスチャー(保湿)成分※が含まれるものは、よりしっとり感やうるおいが増します。
※モイスチャー成分とは、水分と結びついて肌にうるおいをとどめることのできる成分
液状オイル
オイルそのものなので、刺激が少なく、膜を作る働きが強くなります。
クリーム
油分と水分がバランスよく配合されています。
オイルが含まれるため、保護作用もあります。
リピジュア、ヒアルロン酸、セラミドなどのモイスチャー成分が含まれているものが理想的です。
固形オイルのクリーム
主成分が固形オイルのクリームのため、液状オイルよりも肌の保護力が強く、持続力も長くなります。
ディフェンジル配合ジェル
植物性の新成分「ディフェンジル&が肌の不快な症状を緩和します。肌が過敏で刺激に弱い方のケアに適しています。リピジュアやヒアルロン酸、セラミドなどのモイスチャー成分が含まれるものが理想的です。」
紫外線対策のケア
紫外線散乱剤で肌にやさしく、紫外線カット効果あるものを使います(日常ならSPF値15?35がおすすめ)。保湿クリーム代わりにも。

症状別のスキンケアプラン


1軽い乾燥がある肌
ローション+クリーム
傷のない、軽い乾燥肌にはローションで十分に水分を与えた後、クリームで保湿します。
ローション+液状オイル
スキンケア後の乾燥が早いと感じる方は、クリームの代わりに液状オイルを使用すると効果的です。
特に、照かりを気にしないナイトケアには最適です。

2乾燥が強く、傷や炎症、ひび割れなどを伴わない肌
ローション+クリーム+固形オイルのクリーム
ローションで十分に水を与え、クリームで十分に保湿します。
その後、固形オイルのクリームを使って強力に水分の蒸発を防ぎます。
応用:乾燥が改善してきたら、保護ケアは固形オイルのクリームから液状オイルに変えてみましょう。

3乾燥が強く、傷や炎症、ひび割れがある肌
固形オイルのクリームで傷を保護してからほかの部分の通常ケアを
固形オイルのクリーム+ローション+原泉・クリーム+固形オイルのクリーム
炎症や傷、ひび割れ、線のような細かい傷がある肌のスキンケアは液状オイルか固形オイルのクリームが基本。傷に直接ローションやクリームを塗ると、どんなよいアイテムでもしみるものです。まずはオイル系アイテムで傷を保護し、傷のない部分は通常の保水→保湿→保護の順番にケアしましょう。ローションがしみるときは温泉やミネラルウォーターを試してみる(またはローションに混ぜる)こともおすすめします。

4乳幼児のケア

ベビーソープ+ローション+液状オイル+包帯
顔や頭皮は、こまめに洗浄を。ただし、洗いすぎには気をつけて。その後、保水→液状オイルといった順番でケアを行うと良いでしょう。肘の内側や膝の裏側が赤く炎症を伴う乾燥がある場合は、水分を直接与えると痛がることがあるので、液状オイル系アイテムで保湿し、その上からチュビファーストか包帯などで保護しましょう。赤みが減ってくれば、水分も十分に与えましょう。

5 不快な症状の緩和ケア

不快な症状にはディフェンジル配合のケアと通常のスキンケア
ダメージを受けた肌は、さまざまなトラブルや痛みや痒みなどの不快な症状を伴います。不快な症状の肌には、最初にディフェンジル&配合のプルルジェル+Dでケアを行い、その後、肌の状態に合わせて、他のアイテムを重ねてスキンケアをしましょう。

※炎症や傷などは、ジェルの特性上、水分が多いためにしみることがあります。その場合は、オイル系クリームなどで患部を保護した上でご使用ください。

6 紫外線対策のケア

通常のスキンケアにUVクリーム
外出時やレジャーではもちろん、屋内でも、洗濯を干すときなど、知らずに紫外線に当たっています。症状があまりひどくなければ、紫外線対策をしましょう。通常のスキンケアの後で、UVローションやUVクリームを重ねます。先に使ってしまうと、他のスキンケアアイテムが肌に作用しづらくなるので、最後に行うことを忘れずに。
サムネイル
症状別スキンケアの選び方・しみないスキンケアのすすめ
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