7月のスキンケアと入浴のポイント |
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基本は、部位別、状態別にスキンケアは細かく分けて考えることです。
例えば、冷房やドライの効いた室内にいるときと、外に出かけたときでは、湿度、気温など外的な環境要因は異なるので、 皮膚の状態も変化してきます。また、汗が溜まりやすい部位(頭皮、肘やひざの裏、首など)と、普段は衣類などに覆われて 露出することがない部位などでも、必要なケアは違ってきます。 部位や状態など様々な条件を考えながら、適切なケアを行うようにしましょう。
- 薄着で日光にあたることが多くなる時期は、紫外線のダメージが心配。特に常時外気にさらされている顔のケアは大切ですね。
そこでおススメなのは、火照ったダメージ肌をやさしくクールダウンしてくれる「デューレックス フェイシャルマスク」。 就寝前のナイトケアとしてだけではなく、テレビをみたり読書をしながらの「ながらケア」も手軽にできて便利です。 もちろん、男性でも快適に使えます。
夏場でも、エアコンなどの影響で顔は意外と乾燥しているもの。顔の乾燥が気になる場合は、1日に1回フェイシャルマスクでケアしてみましょう。
- 髪の毛は、ほこりや異物を付着させやすく、また頭皮自体が汗をかきやすいため、これからの季節は十分なケアが必要になります。 そこでおススメなのは「Pululu スカルプローション」。しっかりとした保水と保湿を行いながら、 それでいて髪の毛がべたつくこともあまりありません。制菌効果もあり、さっぱりと、髪の毛と頭皮の両方をケアしてくれます。
- 冬場と違い、これからの時期は気温の上昇と共に湿度も上がるため、肌の水分蒸散量は低下し、
肌があまり乾燥しなくなったと感じる人も多くなります。
それでも多少なりとも乾燥が残っていれば、肌にとってはマイナス材料。ローション系アイテムで肌に水分をしっかり 与えることを中心に考えるといいでしょう。初夏の季節にぴったりのアイテムを一つ選ぶとすれば「APローション」です。
粘度が多少あるため、冬場は他のクリームと併用しないと乾燥が気になっていた人でも、APローション1本だけで満足できたという 感想も多くいただいています。
- 掻き壊して体液が出ているような状態の
場合、ローションなどの水分が多いアイテムだと肌にしみることがあります。そんな場合は「ピュアサージオイル」を使ってみましょう。
サージ(グミ科の植物)特有のにおいが少し気になる…という人もいますが、ダメージを受けた状態の肌には、適切なケアができます。
ただ、オイル系アイテムのわりに保湿効果が弱い傾向がありますから、同時に乾燥を感じている場合は、「箱根の源泉」や 「安然宣言 スキンオイルΩ」で保水と保湿をカバーするとよいでしょう。