真冬のスキンケア・ ポイント |
- 冬の暖房にエアコンを利
用している人は多いと思います。空気の乾燥が気になり自宅でエアコンを使わない場合でも、職場や外出先の施設などでは、大抵エアコンのお世話になっているはずです。
冬は外気の気温が低く、湿度も低くて乾燥しがち。ただでさえ外が乾燥しているのに加えて、暖かな室内はさらに湿度が低めの状況になりやすくなります。そんな状況を考えると、2月は寒さがピークに達する地域が多く、特に湿度の低下には最も気をつけなければいけない季節です。
乾燥対策のスキンケアとして、保水はもちろん大切です。まず保水することは基本ですが、それ以上に重点的に行いたいのが保水後の保湿。特に真冬のスキンケアでは、保水した肌を維持するための「保湿」をしっかり行うことが大切です。
また、乾燥している肌は、表皮のバリア機能が低下しています。肌のバリアが弱まっているということは、外部からの刺激を受けやすいということ。見た目は大きな掻き傷などがなくても、肌自体は「ダメージ肌」の状態と考えられます。
真冬のスキンケアは、「強めの保湿」、そして「保護」を特に意識して行うようにしましょう。