秋のアトピー対策 |
- まず、お肌のケアを考えた場合、気をつけたい要因はやはり「気温」でしょう。
汗ばむ季節から、長袖でも肌寒い季節に短期間で変わると、その境目では、どうしても「保水」「保湿」が不足した状況になりやすい傾向が見られます。
実際、ここ2〜3年は10〜11月の時期に、乾燥への対処が間に合わず、お肌の状態を落とすケースを多くご相談いただきました。
そこで意識したいのは「残暑のケア」と「初冬のケア」は全く別物だ、ということです。
汗がじんわりと出てくる残暑の季節は、角質層の水分蒸散量もさほど高くありませんから、保湿の頻度はあまり高くなく、ローションやジェル系のアイテムで対応が可能な場合が多いと言えます。