アトピー克服体験記 |
- 武富 綾さん(29歳)
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幼少の頃から肌の乾燥・かゆみに悩んだ武富 綾さん。
2002年5月11日に温泉湯治を開始、入浴を続けながら順調に経過、2003年6月から オムバスの活水器と濃縮温泉に切り替え、ただいま妊娠3ケ月、肌は良好です。 1歳半の検診時に乾燥肌といわれ、幼稚園頃からステロイドを時々使用。 中学生になり、初めてアトピーと診断されました。2002年5月から源泉湯治を開始、離脱症状を経て回復。オムバスの活水器と濃縮温泉に切り替えた現在も皮膚・体調は順調です。 |
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武富 綾さん(29歳) |
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- 「かゆみがない」ってこんなに楽なんだ
- 「子供の頃から乾燥ぎみのかゆみに、ずっと悩み続けてきて、今やっと開放されたという感じです。
長い間家族と友人にも心配をかけましたが、両親が驚くほど肌がきれいになって、もう大丈夫。やっと、みんなにも安心してもらえます。」と綾さん。
普通にお化粧もでき、今年は水着を着てプールでも泳げるように。
今までのことを考えると本当にうそのようです。
発症から現在までの道のりを振り返って、綾さんご本人からお話をうかがいました。
- アトピーに悩まされた育児
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2003年6月撮影
家族でもてぎサーキットへおでかけ。
その頃からか、市販のステロイド軟膏を時々塗っては過ごし、中学生の時に初めて病院での診察でアトピーと診断されました。
それから27歳で結婚して長男を出産するまで病院で処方されたステロイド軟膏を使っていました。
- ステロイドは息子への影響を考えて中止。
出産してから授乳のたびに「母乳の中にステロイドが入っているのでは」と不安になり、妊娠中からステロイドを減らしていたことで化膿した無数のかき傷での授乳も辛く……。
正直、怖かったこともあります。
お風呂では全身に痛みが走る状態でしたから、以前から知っていた日本オムバスさんへ相談に行きました。
なにより体力が落ちて授乳の時間をも息子を抱いていられないことが辛く、何のために子供を産んだのだろうと泣いたことも。
主人へも何もしてあげられず、ただ純粋に幸せに健康に生きたいという気持ちが私の原動力になりました。