宮川 春輔くん(3歳) |
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- アクアゲイン(活水器)と濃縮温泉(はこねの湯)で入浴を始めたとたん、あれよあれよとアトピーが改善していった宮川春輔くん。
そんな春輔くんのお母さま・美智子さんから、喜びの声と回復写真が送られてきました。
「自宅にアクアゲインをつけて、濃縮温泉を使って湯治を始めたんです。そうしたら、みるみるうちに傷や炎症が消えていき、1カ月もたたないうちによくなってしまったので、本当にびっくりしています」
やや興奮気味に、息子さん春輔くんの回復ぶりを語ってくれたお母さま・宮川美智子さん。美智子さんが興奮気味なのも無理はありません。
生後まもなくから2年間、春輔くんを苦しめ続けたアトピー性皮膚炎が、1カ月にも満たない入浴(アクアゲイン+ 濃縮温泉を利用)であっさり消えようとしているのですから。
- ■ 薬は使いたくないならばどうする?
春輔くんがアトピーと診断されたのは、生後7カ月の頃。「もともと乳児湿疹がひどかったのですが、乾燥がひどくなってきたので病院へ行きました。ステロイドとプロペト(ワセリン)を処方され、しかたなく塗りました」(美智子さん)
美智子さんはもともと薬に抵抗を感じており、ご自身ではよっぽどのことがない限り薬を使わず、子どもにもできるだけ使いたくないと考えていました。
それでも、春輔くんが激しくかいている姿を見るのがつらく、周りにアトピーの人がいなくてほとんど情報がなかったせいもあり、「体によくないのでは?」と思いつつステロイドを使ってしまいます。
「最初は言われるがままに薬を塗っていました。薬を塗れば『わーっ』てくらいすぐに肌がきれいになる。でも薬をやめたとたん、症状がぶりかえすんです。やはり、なるべくステロイドは塗りたくないと思って、あまり熱心に薬を使うことはありませんでしたね。それから、ほかの病気でたまたま行った小児科で処方されたN軟膏を使っていた時期もありました」
- ■ 温泉だったら安全かも
薬を使わない治療法を見つけたいといろいろ調べた結果、美智子さんはインターネットであとぴナビのサイトにたどり着きます。
「とりあえず会員登録をして、情報誌を送ってもらいました。数カ月購読してみて、薬を使わずに温泉に入って治すやり方なので、 とにかく体に悪いことは何もないだろうと思いました」
さっそく日本オムバスへ話を聞きに行きました。アトピーのこと、自然治癒力のこと、自宅温泉湯治のことなど一通り説明を受け、 思ったとおり体に安全な治療法だと確信した美智子さん。ステロイドを一切やめて、入浴とスキンケア、食事などの生活改善で春輔くんの アトピーを治す決心をしました。
ご自身の冷え性体質を改善するために以前から遠赤外線の温浴器を使っていました。そして春輔くんも生まれた頃から低体温で、 なかなか汗をかけない赤ちゃんでした。
「自分の冷え症のこともあって、春輔が汗をかけないことがすごく気になっていました。 でも、もともと持っていた温浴器に入り続けていたら、春輔もだんだん汗をかけるようになってきていたんです。 だから、最初にオムバスに相談した際、とりあえず今、家にあるものを使っていい方向に持って行きたいと思いました」
水道水に、はこねの源泉を少し混ぜての入浴を始めた春輔くん。お湯の温度は39度にして、ゆっくり入浴し汗をかく習慣をつけていきました。
お風呂上りや寝る前のスキンケアは、ピュアサージオイルを7滴ほど混ぜた豊泉水を使っていました。
