秋冬の肌力は夏の湯治が決め手!発汗力アップのススメ |
- 1.秋冬の肌力は、夏の湯治が決め手です:その1
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発汗によりアトピー悪化の原因物質を排泄する
→解毒(デトックス)機能が低下する秋冬に備える
- 暑い夏、湯治なんかやりたくない!!と思っていませんか?実は、夏こそ湯治が大切。秋冬の症状改善・安定には「夏の湯治」で汗をかくことが大切になるからです。
- ■ 37〜38℃の不感温度で入浴を
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暑い夏こそたっぷり汗をかき、体の代謝を高めて老廃物などの排泄を行って、秋〜冬にかけての悪化に備えましょう。
夏なら37〜38°C(不感温度)のぬるめのお湯での入浴も、時間をかけて快適にできます。そして皮脂腺からの汗の分泌が促進されることにより、アトピー悪化の原因ともなっている脂肪に残留した化学物質や、特にステロイドを使用している方の場合は、体内に入って酸化した酸化コレステロールなどの排泄が、効果的にできます。
酸化コレステロールは炎症を肌に起こしやすい物質なので、その排泄は症状の改善や安定には不可欠です。