沖縄県 喜屋武 花鈴 (きゃん かりん)ちゃん(8歳) |
- 3歳でアトピー発症。病院を何軒も渡り歩く。3年間使用したステロ イドを断った後は光線療法、漢方薬治療なども試す。1年半前から自 宅温泉湯治開始。一時期は足が伸ばせず歩けないほどになり、通学 もままならなかった。毎日の湯治でその状況を乗り切った。
- ■水道水のお風呂は入るまでに30分かかった
お名前のイメージ通りに可憐な雰囲気の花鈴ちゃんは、現在小学3年生。国語が得意な女の 子です。
アトピーの症状が出だしたのは、3歳頃から。関節周りの炎症に病院で処方されたステロイドを塗ること約3年。「ステロイドはよくないよ」との周りの声に耳を傾け、薬を止めると、関節だけだったはずの炎症が全身症状になって噴き出しました。
離脱症状が出たのでしょう。「炎症が手足の甲まですべてに広がって、どうしていいかわからなくなりました」(お母さま・さや かさん)
オムバスに出会ったのは平成19年の夏でした。「もともと沖縄では長くお風呂に入る習慣がないものですから、オムバスに出会うまでは、何分も湯船に浸かるなんてことはなかったんですよ」と、お父さま・公さんはおっしゃいます。「湯治」に最初戸惑い、特に夏場の湯治は「なかなかキツいですね」と苦笑します。
花鈴ちゃん本人にとっても「湯治」は難しいものでした。暑くてイヤというよりも、汁を滴らせるほどにジュクジュクになってしまった足が痛くて、がんばろうにもお風呂にじっと入っていられなかったようなのです。まず、貼りついた服や靴下を体からはがす作業が必要でした。
水道水のお湯でペタペタと服の上から湿らせる段階で花鈴ちゃんはいつも大泣き。塩素などの刺激が肌にしみていたのでしょう。お風呂場 に入るまでに30分はかかったそうです。
「隣近所には虐待していると思われるほど泣いていましたね」(公さん)。大好きなパパやママと一緒でも花鈴ちゃんにとってお風呂はつらいものでした。
しかし、アクアゲインを付けてからはほとんどしみなくなったよう。あれほど嫌がったお風呂なのに、今では一人でも入るようになっているのです。パパと10分、ママと10分、弟の嗣し恩おんくんと10分、リレー方式でかわるがわる入ってくる家族と一緒に、花鈴ちゃんは毎日アクアゲインのお風呂にじっくり入れるようになっています。
- ■温まり方が格段に違うさー
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冬も温暖と思いがちな沖縄も、「風が強いので、冬の体感温度はわりと低いんですよ」と、さやかさん。
でも、「アクアゲインのお風呂に入った後は、半袖で洗濯ものが干せるんです(笑)」と、その温まり方にビックリ。「お風呂を上がってから体があったまっている時間の長さは、水道水のときとは明らかに違いますね」と公さんもおっしゃいます。
台所には浄水器をつけていた喜屋武さん宅ですが、それと比べても味が甘くておいしくなったとも。
「アクアゲインの購入は、アトピーを治してあげたい一心からでした」(さやかさん)。「当初、金額的に迷いましたが、メンテナンスは不要ですし、一生いい水が使えます。長い目で見ると高くないしずっと安心です」(公さん)。そう思えるのは、花鈴ちゃんの状態が目に見えてよくなってきているからでしょう。「前はね、痛かったよ」とポツリと言った花鈴ちゃん。
「うんうん。キレーなってるさー」とパパにほめられてうれしそうな笑顔を見せます。花鈴ちゃんにはまだしばらくかゆみのきつい状態が続きそうですが、以前は足が伸ばせず歩けない時期もあったとか。それが今は走り回れるまでになっています。これからもアクアゲインが花鈴ちゃんの味方です。
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「よく頑張ったね。お風呂が楽で好きになると、ストレスがすごく減るでしょ。そうすると肌やこころ、全てにおいて治る邪魔をするものが、グンと少なくなる。それで、花鈴ちゃんの治る力がメキメキ元気になって回復してきたんですね」(林哲弘相談員/九州HRC)。
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喜屋武花鈴ちゃんも利用している「アクアゲイン」を2週間無料レンタルできます。
浴室に簡単に設置することができ、取り外しも簡単。お試しになりたい方はぜひご利用ください。