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大阪府薄雲さんご一家

パパ・政宏さんは、小学生の頃から季節的にステロイド薬を使用。社会人になり自宅温泉湯治に約1年間励み、健康体を取り戻す。99年5月号「湯治の声」にて克服レポートが掲載。Webあとぴナビにも掲載されている。次男・政人くんは、赤ちゃんの頃にアトピー発症。ステロイド使用は一切なく、日常の湯治だけですでにきれいな肌になっている。

「夏場は汗流し用に、スプレー容器に入れて活水器の水を持って出勤しています。汗を肌につけたままにしておかないようにしているんです」（政宏さん）

薄雲家のパパ・政宏さん（36歳）は、10 年前に「湯治の声」（「あとぴナビ」の前身誌）の克服レポートに登場された方。当時は一児の父だった政宏さんも、今は５年生、２年生の男の子と、生後９か月の女の子の三児の父です。
ご長男にはアレルギーが少しあって、疲れると目が腫れたりするそう。真ん中のお兄ちゃん・政人くんにはかなりはっきりアトピーが出た時期があり、薄雲家に活水器が取り付けられたのも、政人くんの肌のためが主目的だったようです。「付けたのは５年前くらいですね。次男のためでもありますし、僕自身も疲れてくると肌調子を落としがちになりますし、設置は、家族全員の健康のためなんです」なんでも、奥さま・直子さんのお姉さん宅が先にオムバスの活水器を導入されていたそうで、「姉の家で手を洗っただけで、水のやわらかさがわかったんです」と、その感触に感激し、「欲しい！」と思われたとか。
「以前は、お風呂を沸かしてフタを開けると、塩素なのか、水のニオイがプーンとしましたが、今は全くありませんね。お湯の感触がやわらかいし、よく温もるんで、子どもたちがお風呂で汗をすごくかくようになりました」

■ 肌によし、味もよし水遊びにも安心

すり傷をしょっちゅう作って帰ってくる息子さんたちも「傷にしみないお湯」に、水のよさを感じている、そんな毎日なのだそうです。
「政人は小さい頃から『アトピーやから病院へ行ってください』と検診時に言われていましたが、そのときは『はい』とだけ言って、病院に行くことはありませんでした。耳の前、顔、背中、関節、いろんなところに症状は出ていましたが、ステロイドはもちろん使わず、いつの間にか治まっていきましたね」（直子さん）。水環境が整った薄雲家では、もう政人くんのアトピーが悪化する心配はなさそうです。
現在は、まだ赤ちゃんの朱里（あかり）ちゃんにうっすら赤く湿疹が出ている状態ですが、活水器のお湯での湯治とスキンケアで、アトピーを意識することもなく、「普通に生活している」とのこと。
パパ・政宏さんも「仕事が忙しくなったりして、負荷がかかりすぎると、体にかゆみが出たりするんで、自宅のお風呂で活水器の効果を実感しながら、気持ちよく湯治をしています。湯治をするからには汗をかきたい。活水器をつけてからは、汗がよく出るので、毎日のお風呂が楽しみです」とおっしゃいます。
「活水器を付けて、手荒れがうんとましになりました」と、直子さんも効果を実感。また、「家に活水器を付けてからは職場の水がまずく感じられて、家から水を持参しているんですよ」（政宏さん）とも。
洗濯物を洗う水も、洗面所で手や顔を洗う水も、子どもたちがビニールプールで遊ぶときの水も、そして、洗浄便座のお湯も、全てが上質になった安心感は肌にも心にもとても大きいよう。薄雲さんご一家の健康の支えは、安全な水を使えている自信。この先もずっとこのいい水が、ご家族の肌をやさしく包んでいくことでしょう。

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