土井裕貴さん |
- 2歳の頃にアトピーを発症。小学6 年生で自宅温泉湯治に出会うまで長年病院通いを続けた。 アトピーで調子がすぐれないながらも中学では野球を、高校ではラグビーをしてきたスポーツ マン。高校3 年生の頃から活水器を導入し、自己回復率7割のところまできている。しかし、冬は心配。
「3年前よりかなり人並みの生活が送れる ようになったと思います」と話してくれた土 井裕貴さん。3年前までは、体には常に激し い痛みとかゆみがつきまとい、そのせいで心 が休まることがなかったそうです。
「今は状態がいいので、アトピーのことを 常には意識していないんですよね」。アトピー のことばかりが頭を占めていた頃は、それが さらなるストレスを呼んでいたとか。生活に 支障のないレベルにまで症状が減って、ご自身の思う回復度は7 0%。「でもまだわかりません。冬になったら乾燥してくるので」。
裕貴さんがアトピーを発症したのは2歳の 頃。「病院通いは保育所のときからですね。 小学生の間はずっと大変でしたよ」。小学6 年生でオムバスの自宅温泉湯治を始めたそう ですが、「その頃の写真をこの前見たんです けど、むらさき!でした。全身が」。
その状態から湯治を重ねることで、それま で出なかった汗をかけるようになっていった 裕貴さん。「野球をしていて、キャッチャー だったんですが、キャッチャーマスクをする とたいていの人はマスクの下に汗をかくの に、ボクは全然出なかったんですよ」。湯治 の成果で汗が出るようになり、少しずつ回復 していったようでしたが、中学3年、高校2 年といった、進学のプレッシャーを感じる節 目には必ず状態を落としてしまっていまし た
- ■ お湯が気持ちいいから長く入れる。温まる
高校2年生では大きな離脱も体験し、それ を経て調子はグンと上向きになったのだそう です。そして、受験勉強が本格化する高校3 年生のときに、少しでも調子を落としてほし くないとの親御さんの思いから土井家には活 水器が取り付けられました。
「感謝です。親には常に感謝です。活水器 をつけてもらって、すぐに水質が変わったの を感じました。水の硬さが取れて、シャワー が痛くないんですよ。お風呂には気持ちよく 入れる分、長く入っていられて、しっかりあっ たまれると感じますね。活水器を使えるよう になってからははっきりと体が楽になりまし た」。
自分の体を思って活水器を買ってくれた親 の気持ちに応えたい──。湯治に励むのはも ちろん、「勉強もやらんといけんなぁとがん ばりました」という裕貴さん。大学合格を果 たし、入学を機に一人暮らしを始めています が、それまでのお湯環境を維持するために、 活水器は一人暮らし先に持っていくことに。 浴室設置型を利用しています。
「『活水器だけでは塩素は取れん』とか、そ ういうことを言う人もいるけれど、活水器を 付けてもらえて本当によかったとボクは実感 しました」。
大学生活を謳歌し、「縛られるものがない なかで気持ちがゆるくなっている」と自覚し ながらも、裕貴さんは毎日30分から1時間の 湯治は欠かさずに行っています。
苦手な冬にできるだけ体調を落とさないように、湯治は自分の ために続ける当たり前の日課。
アクアゲインのやわらかくて気持ちのいいお湯が裕貴さんの味 方です。この先もずっと、心も体も温め続けます。
【マンガでみるアトピー性皮膚炎の温泉湯治】
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