千葉県 伊東ゆうこさん(36歳・主婦) |
|
- ひび割れやダメージ肌には、低刺激ローションやオイルの3点セットが欠かせません
- ■手荒れから全身に症状が広がって
-
一時は寝たきりになってしまった、ゆう子さんやお子さんのアトピーを見守ったご主人も、「よかったね」と言ってくれます。
伊東さんがアトピーを発症したのは、平成5年頃。手が荒れて、ステロイドを塗ってもなかなか治らず、首やひじなど、全身に症状が広がりました。そこでステロイドを止め、漢方薬治療を開始。最初は効いたのですが、次第に効かなくなったそうです。
2人目のお子さんの和生くんも、生後まもなくアトピーになり、活水器と濃縮温泉によるオムバス式自宅温泉湯治を始めました。湯治を始めた和生くんは半年ほどで症状がなくなり、現在はスキンケアもあまり必要ないそうです。
ゆう子さんも、今はほとんど症状はわからないくらいですが、昨年までは、湿疹や手荒れに悩まされました。「洗い物はゴム手袋でもできますが、食事を作るときは手袋をはずします。するとやっぱりひび割れた手にしみるしかゆくなるんですよね。一時はアトピー症状で家事もできなくなりました。症状が全身に広がって寝たきりになってしまったときはつらかったですね。」
今ではすっかりアトピーを克服して、真っ黒に日焼けした陽菜ちゃんは、夏休みの間、毎日学校に通ってプールで泳いでいたという元気な女の子。ほんの数年前まで、アトピーならではのジュクジュクな肌をもてあまし、むずがっていたとは想像もできません。
- ■現在もスキンケアを欠かさずしっとりツヤ肌をキープ
-
「ひび割れがひどいときには、スキンケアの後でチュビファースト(包帯)を巻くと楽でした。相談員に相談しながら、そのときの肌の状態に応じて商品を使い分けています。」
スキンオイルΩは、伸びがよく、スキンクリームは、粘りと硬さで肌を乾燥からしっかり守ってくれるので、心強かったです。最初はこのオイル系の2つのアイテムを使っていたのですが、しっとり感が足りなくて、相談員の奥田さんに相談したんです。それで教えてもらったのが、まずローションで水分を補ってからスキンオイルΩやスキンクリームを塗るという方法。すると、しっとり感が全然違って、症状がとても楽になりました。」
伊東さんは、昨年までたっぷり使えるプルルローションを全身にシュッとひと吹きした後、スキンオイルΩ、スキンクリームを塗っていました。ひび割れがひどいときは、プルルローション、スキンオイルΩ、スキンクリームの3点セットのほかに、ピュアサージオイルとチュビファースト(チューブ型包帯)もあわせて使用。「私はあまり成分表示を見ないのですが、オムバスの商品は、アトピー肌用に開発されているから、安心して使えます。
-
安然宣言スキンクリームは固形オイルのクリーム。適度な硬さと粘りが、強力にダメージ肌やひび割れた肌をガードします。
「手の症状が治ってきてうれしいのは、人前でも手が見せられること。スーパーのレジで手を差し出すのも今までは気後れしていたんですね。今年は家族で海水浴にも行ってきました。アトピーがひどかったときは、行こうとも思わなかったんです。子どもも初めての海。忘れられない思い出です。」